こんばんは! #都議選 #品川区 #公明党 公認候補の #伊藤こういち です。
#羽田低空飛行ルート について、一部で伊藤が推進派だと喧伝している根拠として、区議会公明党が「住民投票案を否決した」からという見方があります。
これについても明確に申し上げます。
国の検討会は「名ばかり」といった根拠なき声が聞かれますが、国は既に行った3回の検討会の中で、具体的な着陸方式などを詳細に渡って議論していると伺っています。
住民投票否決について特に訴えたいことは、区議会の2度の決議により、既に区民の声を届けているのに「1億5千万円」という多額の税金をかけて、住民投票を行う理由が見つからなかったということです。
「2万3千人の住民投票を求める署名、つまり区民の声を踏みにじった」との声について、
そもそも住民投票とは、法律上、国が従う義務(法的拘束力)がありません。過去の裁判でも、住民投票の効力は完全に否定されています。
住民投票を求める署名は「国にNOを突き付けて羽田新ルートを中止へ!」などと、まるで反対多数であれば、新ルートが中止となるような謳い文句で2万3千人分が集まりました。
それも、「国の計画に対し、品川区の条例の効力がまったく無い」という説明は、一切されることもないままに。これは「区民を騙すこと」になっているのではないでしょうか!
これが、私の危惧するところであり、そうであるならば、断じて賛成するわけにはいかないというのが、私たちの立場でした。そして、実施する意義が見出せない住民投票案は、反対多数で否決となりました。
では、そもそも、なぜ意義の見いだせない住民投票を行いたがるのか。それは、一部で「選挙のために区民の不安・不満の声を利用しよう」という思惑があるのではないかと勘繰ってしまうのも、自然なことであります。
区民の生活において、こんなにも重大な問題を、政局に利用するなどあってはならない!
最優先は区民のお声をまっすぐに、迅速に、国に届けていくことです!
これが私の偽らざる心情であり、その通りに行動を貫いてまいりました。
現職議員であるならば、区民の不安を煽る前に、やるべきことがある! 動くべきことがあるのです!
今後も区民の皆様の安心・安全を守り抜くため、伊藤こういちは全力を尽くして走り抜いてまいります!
長文をお読みいただき、誠にありがとうございました!
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