重度障がい児のための通学バスの存続を推進
重度障がい児やその家族をサポート!
ある日、伊藤こういちに一本の電話が寄せられました。
重度の障がいをもつ子どもの保護者の方からの相談でした。
「来年から都の財政削減のため、通学バス4コースのうち1コースが削減される。バスが3コースになると小・中の義務教育が優先されるので、高校に通う我が子はバスにのれない・・・」
伊藤こういちは19年にわたって児童センターに勤務し、障がいをもつ多くの子どもたちや、その家族と接してきました。その経験から重度の障がい児が「通学バスに乗れない」ということがどれだけ大変な事か、すぐに理解できました。
それはただ単に「負担が増える」のではなく、「学校に行けなくなる」と言うことに直結する大変な問題なのです。
「バスのコースを削ることは絶対にあってはなりません。困っている人の側に立って考え直してください」
伊藤こういちは即座に、そして懸命に都に「計画の再検討をするよう」強く申し入れを行いました。その結果、通学バスのコースの存続が約束されました。
ある日、伊藤こういちに一本の電話が寄せられました。
重度の障がいをもつ子どもの保護者の方からの相談でした。
「来年から都の財政削減のため、通学バス4コースのうち1コースが削減される。バスが3コースになると小・中の義務教育が優先されるので、高校に通う我が子はバスにのれない・・・」
伊藤こういちは19年にわたって児童センターに勤務し、障がいをもつ多くの子どもたちや、その家族と接してきました。その経験から重度の障がい児が「通学バスに乗れない」ということがどれだけ大変な事か、すぐに理解できました。
それはただ単に「負担が増える」のではなく、「学校に行けなくなる」と言うことに直結する大変な問題なのです。
「バスのコースを削ることは絶対にあってはなりません。困っている人の側に立って考え直してください」
伊藤こういちは即座に、そして懸命に都に「計画の再検討をするよう」強く申し入れを行いました。その結果、通学バスのコースの存続が約束されました。