「緊急保証制度」の指定業種を拡充
“命をつなぐ”大事な金融支援策
2008年10月、信用保証協会が100%保証する「緊急保証制度」がスタートしました。これは資金繰りに苦しむ中小企業にとっては”命をつなぐ”大事な金融支援策です。
ところが、この制度には適用される業種の「指定」があり、指定にならないと、この貴重な制度も利用することはできません。
公明党の推進で当初185業種から698業種にまで「指定業種」の拡充が行われていましたが、それでもこの「指定」にならない業種がありました。品川や横浜、神戸など、港が近くにある地域に多い「梱包業界」もそのひとつでした。
昨年の暮れ、全日本梱包工業組合の役員を務めるある社長から、伊藤こういちに「指定業種の拡充を」との要望がありました。世界的な不況による輸出の低迷などで梱包業界は厳しい状況にある実情を知って、心を打たれた伊藤こういちは早速行動を開始。
太田あきひろ公明党代表(当時)をはじめ、山口なつお参議院議員(現代表)など多くの国会議員、そして関係省庁に、連日のように連携を取り、早期の業種指定を訴えて行きました。
伊藤こういちの、この熱心な働きかけにより、2008年度中は無理といわれた梱包業界の業種指定でしたが、2009年2月、異例の速さで晴れて「業種指定」を受けることができました。
また、国の制度に加え、都として独自に中小企業緊急保証制度の拡充も実現することになりました。東京都の中小企業の数は、都全体の企業数の実に98%になります。不況に直面する中小企業に対して、迅速に対策の手を打つことは中小企業支援には不可欠のことです。伊藤こういちは、中小企業の更なる支援拡充をめざします!
太田あきひろ公明党代表(当時)をはじめ、山口なつお参議院議員(現代表)など多くの国会議員、そして関係省庁に、連日のように連携を取り、早期の業種指定を訴えて行きました。
伊藤こういちの、この熱心な働きかけにより、2008年度中は無理といわれた梱包業界の業種指定でしたが、2009年2月、異例の速さで晴れて「業種指定」を受けることができました。
また、国の制度に加え、都として独自に中小企業緊急保証制度の拡充も実現することになりました。東京都の中小企業の数は、都全体の企業数の実に98%になります。不況に直面する中小企業に対して、迅速に対策の手を打つことは中小企業支援には不可欠のことです。伊藤こういちは、中小企業の更なる支援拡充をめざします!