避難所の体育館にエアコン設置
補正予算が成立 公明の訴え実現
子どもを熱中症から守り、災害時の避難所となる学校体育館で安心・快適に過ごせるよう、来年度にエアコン(冷暖房)を設置することが決まりました。
真夏に起きた震災で避難所の体育館にエアコンがなく、猛暑に苦しむ被災者の声を基に、区議会公明党が他党に先駆け、2007年から議会質問や区長への要望で繰り返し訴えていたものです。
そして、全区立小・中学校と義務教育学校の体育館への設置が実現しました。
都の財政支援もリード
設置費には、東京都からの財政支援が見込まれています。9月定例会での伊藤こういち都議の代表質問に続き、10月に都議会公明党が他党に先駆けて小池都知事に直接、独自の補助を求めていました。これに対し、小池知事は「2019年夏に間に合うよう、急いでできるようにしたい」と応じていました。